極めて日本的な
生活の中の美、
襖絵。(ふすまえ)
生活の中の美、
襖絵。(ふすまえ)
襖
自然を愛し
四季折々に織りなす
日本人の美意識。
襖は『和の空間リフォーム』
「襖」は衣服のあわせや綿いれの意で、両面が絹裂地張りであったことから「ふすま」の表記に使用されました。襖の原初の形態は、板状の衝立ての両面に絹裂地を張りつけたものであったと考えられます。この衝立てを改良して、框かまちに縦桟横桟を組み、両面から絹布などを貼って軽量化。この軽量化された衝立てを改良発展して、張り付け壁(副障子)や屏風にも応用していったといわれています。

